[新入生必見]学生のうちにPCスキルを磨いておくべき理由

みなさんは自分のパソコン、持っていますか?

今、「大学のノートパソコン必携化」が話題になっています。
様々な大学でパソコン室が廃止され、パソコンを必ず自分で用意して持ってくるようにと案内が出されています。
大学生は本当にパソコンを持っていないのか?

2017年のNECの調査では、大学生のパソコン保有率は約70%、就活生は約80%だそうです。

また、学生自身も、約70%が自分のPCスキルに自信が無いと回答しています。

さらに、企業の採用担当者が「新入社員のPCスキルの不足を感じるか」という調査では57.2%が「スキル不足を感じる」と回答しています。

この調査結果の本質は、「パソコンを持っていない大学生がまだ20%いる」というより、「学生の20%がパソコンに不慣れで、70%が自信のないまま社会に出てくる」という事です。

情報をただ消費するだけならスマホでいい
スマホはとても便利で、LINE、SNS、Google検索、ゲーム、コンサートのチケットの予約、などなど、ほぼ何でも出来てしまいます。
しかも、ポケットに収まって、サッと取り出して使える。
だから「パソコンなんて要らないよね」と考えてもおかしくはないですね。
しかしこれは、他の誰かが作ったサイトやアプリ、サービスを使っているだけです。
こうした、情報を消費しているだけの人にとってはパソコンは必要ないのでしょう。
しかし、もしあなたが、映画を撮りたい、絵を描きたい、新しいアプリを作りたい等、新たなものを生み出す人なら、スマホでは全然力不足だと感じるでしょう。
もちろんスマホでも様々な動画編集、お絵描きアプリが出ていますが、これらはどれもPC版のソフトウェアのの機能を縮小したお手軽アプリです。
同期たちよりも一足先にチャンスを掴むために
就職した直後、まだ新人研修をしている時に自分用のノートPCが支給されます。
その中にはきっと学生の頃には見たことのない、業務に特化したソフトウェアがいくつもインストールされているはずです。
これらのソフトの中には、高い技術を必要とするものも含まれています。
学生の頃からPCに慣れている新入社員は、全く知らないソフトウェアでも、使えるようになるスピードが速いですし、既にWord、Excel、Powerpointなどの基本的なソフトも使える訳です。
新人研修中、後ろの席で、上司たちや人事担当者はこんな話をしています。
「この子はパソコン出来るな」
「あの子は厳しそうだな〜。営業に行ってもらう?」
「経営戦略室は高いPCスキルが必須だから、あのパソコン出来る子、うちに配属してよ」
もちろんPCのスキルが全てではありません。
しかし、学生時代にPCのスキルを磨いておくことで、就職後に新たなチャンスに出会う可能性につながっていきます。

日本セクレール®教育協会では、ビジネスセンスを磨くセクレール®ベーシックスとテクニカルスキルを習得するVBAプログラミング講座を開催しています。

また、毎月、無料の体験講座を開催しています。

直近の体験講座も、様々な年代の方々がお越しになり、とても楽しい講座になりました。

ぜひお気軽に足をお運びくださいね。

STEAM Tokyoでは、学生のための次世代プログラミング教育を行っています。

近々、体験会を開催予定です。

体験会の詳細は追ってこのブログで告知させていただきます。

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