4月20日のプログラミング体験講座の振り返り

今月も日本セクレール®︎教育協会でプログラミング無料体験講座を開催しました。
今回は20代、30代の方、合計4名のかたにご参加いただきました。
皆さまご参加いただきどうもありがとうございました!
男女比はこれまでの講座の分を合わせてもおおよそ1:1で、性別に関係なくプログラミングに興味を持っていることがわかります。
導入部分〜micro:bit開封
講座のスタートから10分間ほど、プログラムやプログラミングとはどういうことかという話をさせていただいています。
皆さん少し硬い雰囲気で、真剣にメモを取られていました。
「じゃあ早速microbitの箱を開けてみましょう」
micro:bitのパッケージを開けると、「え?これがマイコン?」「これにプログラミングができるの?」とそれぞれに驚かれていました。
私は、皆さんの硬い表情が和らぐこの瞬間が大好きです。
私の講座では、micro:bitにバッテリーパックを接続して使っていくんですが、初対面の参加者同士で組み立て方を教えあっていらっしゃる様子が微笑ましく、講師としては大変ありがたかったです。
参加者の皆さんの様子
Aさんは先月のセクレール ベーシックス体験講座が終わった後の雑談の時に声をかけさせていただいて、今回ご参加いただきました。
分からないことがあれば臆せず質問される方で、その質問をすることで他の参加者にもメリットになり、この講座がより良いものになると考えながら発言されている様子でした。
Uさんは、ポイントとなる事をメモとして書き残されていて、しっかりと基礎を積み上げるタイプの方でした。
個人的な見解ですが、Uさんのような方は往々にして学び始めの時期は時間がかかるのですが、長い目で見ると、非常に幅広いプログラミングのスキルを獲得できるようになると思います。
Wさんは今回のムードメーカーでした。
講座の後に理事長とも、「毎回Wさんみたいな人がいてくれるといいね~」と話していました。
体験講座ではいくつかのテーマに沿ってプログラミングをしていただくのですが、中盤以降はテーマを説明している途中から、早速プログラムを組み始めていらっしゃいました。
頭にプログラムのイメージが湧きやすく、感覚的にプログラミングが出来るアーティストタイプの方でした。
Fさんは「とにかく勘が鋭い」という印象でした。
講師のほうで少し説明をすると、それ以上のことを理解できるタイプの方です。
また、お題についてのプログラムが完成した後に少し時間があったので、私が「こんな機能もつけてみて」とお願いすると、ササッとプログラムを完成させていらっしゃいました。
最後のお題の「お菓子泥棒発見器」の完成も一番乗りでした。
皆さんのペースを揃えるために、私は「動きました?」と声をかけているんですが、参加者の皆さんが「出来ました!」と答える時の笑顔がとても印象的で、内心「講座をやってよかったな~」と感じています。
今日は、講師の目線からプログラミング講座をご紹介しました。

講座の雰囲気を感じていただき、「私もちょっとやってみようかな」と感じていただければ幸いです。

日本セクレール®教育協会では、プログラミング入門のための無料体験講座を毎月開催しています。

この日の様子は日本セクレール教育協会の公式ブログでも紹介されていますのでご参照ください。

STEAM Tokyoでは、学生のための次世代プログラミング教育を行っています。

近々、体験会を開催予定です。

体験会の詳細は追ってこのブログで告知させていただきます。

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