micro:bitを使ったプログラミングは超カンタン♪

micro:bit(マイクロビット)はイギリスの放送局、BBCが2016年に作ったコンピュータです。

10代の子供たちが楽しみながらプログラミングを身につけられるように、イギリスの子供たち100万人に無料で配布されました。
大きさは4.3cm x 5.2cm 。
スマホで当ブログをお読みの方は、トップの画像がほぼ原寸大です。
「えー?こんなに小さいものが本当にコンピュータなの?」
「イギリスで子供たちに配布したということは、子供向けの性能なんじゃないの?」
…なんて思われるかもしれませんね。
もちろんノートパソコンのようなパワーはありませんが、普通のパソコンにはついていないような加速度センサー磁気センサー25個のLEDを使ったプログラミングが出来て、スピーカーを繋げば音楽も演奏できます。さらにはBluetoothで通信も出来ちゃいます。
何よりこのmicro:bitのすごいところは、スマホやタブレットさえあれば簡単にプログラミングができてしまうことです。

簡単でしょう?
ブロックをカチカチッと組み合わせて行くだけでプログラムが出来てしまいます。
プログラミングを勉強し始めた頃に突き当たる壁が、「プログラムの文法を覚えるのが大変」ということです。
しかし、ブロックなら、その色と名前を覚えていくことで、面倒な文法を覚えなくても、プログラムのアルゴリズムを直観的に身につけていくことができます。
私がお世話になっているセクレール®教育協会では、仕事で使えるプログラミングを学ぶ入り口としてmicro:bitを使った「体験版 プログラミング プレ講座」を無料で開催しています。
ぜひご参加くださいね。

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