説明
NeoTrellis M4 ボード、ケース、エラストマーボタンのセットで、ご自身でケースを組み立てていただくキットになっています。
- ATSAMD51 32ビットCortex M4コアが120MHzで動作(32ビット、3.3Vロジックおよびパワー)
- ハードウェアDSPおよび浮動小数点のサポート
- 512KBのフラッシュ、192KBのRAM
- USB MIDIデバイスとして動作可能なネイティブUSB
- ファイルやCircuitPythonコードの保存用に8MBのSPI FLASHチップを搭載
- 4 x 8ボタンのエラストマーパッド(個々のボタンにNeoPixelが対応しています)
- ヘッドフォンジャックは、左右のステレオDAC出力に加え、ステレオADC入力にも対応
- ヘッドフォンの4番目のピンはエレクトレット/ADC入力用
- 携帯電話のヘッドセット用に、MAX4466エレクトレットマイクアンプを内蔵。独立したADCで「生の」DCレベルの読み取りも可能
- 3.3V電源、グランド、およびI2C/ADC/UARTが可能な2つのGPIOを備えた4-JSTハッキングポート
- アナログ・デバイセズ社製3軸加速度センサADXL343搭載
- ボタンを押すと音が出るのが楽しい!
エラストマー製のボタンパッドが4×8のグリッドに配置され、その中央にNeoPixelが配置されています。完全にダイオード化されたマトリクスにより、すべてのボタンを同時に読み取ることができ、また各ボタンの色を24ビットの任意の色に設定することができます。また、ボタンの色は24ビットの任意の色に設定することができます(NeoPixelsのDMA Arduinoコードも用意されており、プロセッサの時間を消費しません)。エラストマーボタンは半透明なので、光を当てると美しく光ります。
SAMD51にはデュアルDACが搭載されています。これは2つの12ビット、500KSPSの「真のアナログ」出力で、標準的なヘッドフォンジャックの左右に接続しました。DACピンはADCピンでもあるので、必要に応じて左右をオーディオラインレベル入力に使用することもできます。2つの12ビットDACからオーディオファイル品質の出力を得ることはできませんが、オーディオクリップを再生したり、音を鳴らすことはできます。
そして、オーディオ入力にも対応しています。ヘッドホンジャックの4番ピンは、マイクまたはライン入力用です。一般的な「携帯電話用ヘッドセット」をお持ちの場合、エレクトレットマイクはアンプを経由してADCピンに入ります。エレクトレットマイクの入力はオーディオファイル品質ではありませんが、モノラル入力でオーディオ録音やフィルタリングを行うことができます。また、増幅されていない生のマイク入力はDACに接続されているので、ボタン用の抵抗セレクターを備えたヘッドセットのボタンの押し具合や、その他の3.3Vmaxのアナログ信号を読み取ることができます。
さらに、アナログ・デバイセズ社製の高精度3軸加速度センサー「ADXL343」を搭載しており、傾きや動き、タップなどのセンサー情報を提供します。ボタンパッドに加えて、別の次元のデータ入力を追加するのに最適です。
最後に、追加のアドオン用に4ピンのJSTハッキングポートが用意されています。STEMMA(JST PH)(STEMMA QT(JST SH)ではない点にご注意ください)とGroveの互換性があり、GND、3.3Vの電源、そしてI2C、ADC、UARTに使用できる2つのピンが用意されています。他のセンサーを接続したり、ステレオオーディオを読み込んだり、MIDIポートをハックすることもできます。
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