[初心者必見] プログラミングはこれからもっと簡単になっていく。

「プログラミングって、黒い画面にひたすら呪文のようにプログラムを打ち込んでいくやつでしょ?」

「なんだか敷居が高くて、全然覚えられる気がしないよ…。」
そう思う方も多いのではないでしょうか?
確かにこれまでは、プログラミング言語の命令(単語)や作法(文法)を覚えて、長い時間をかけ試行錯誤しながらプログラミング言語を習得していました。
プログラミングを覚えるのって、なんだか英語の勉強に似ていますね。
保護者の皆さんの世代は、昔のパソコンは黒い画面でMS-DOSに文字で命令を打ち込んでいた時代があった事を覚えている方もいらっしゃると思います。
しかし、MacやWindows 95ののような視覚的に操作出来るOSの登場で、一部の専門家でなくてもパソコンを使いこなせるようになりました。
プログラミングの世界でも、同じようなことが起ころうとしています。
ビジュアルプログラミング言語
その名の通り、視覚的にわかりやすいプログラミングの方法で、ブロックをカチカチ組み合わせていくだけでプログラミングが出来てしまいます。
Microsoft MakeCode
Googleが作ったBlocklyというビジュアルプログラミング言語をベースにMicrosoftが作ったもので、主にmicro:bitを使った子供たちの教育用に利用されています。
このMakeCodeの凄いところは、ブロックを組み合わせてプログラミングをした結果が、そのままJavascriptに変換されるという点です。
まずはブロックを組み合わせてプログラミングの考え方を学び、さらにJavascriptの学習に繋げていくことが出来ます。
セクレール®︎教育協会では、microbitとMakeCodeを使ったプログラミング体験会を実施しています。
Node-RED
フローベースドプログラミングというもので、IoTの世界で使われ始めました。
フローチャートをつくる感覚で、ノードと呼ばれる箱をつなげていくだけで、プログラミングが出来てしまいます。
上の例はこれだけのフローで、あなたのTwitter アカウントについて誰かがメンションすると自動リプライすることができます。
Sony Neural Network Console
機械学習だって、ブロックを組み合わせて作れるようになりました。
ソニーが作ったNeural Network Consoleを使えば、手軽に機械学習のプログラムを組むことができます。
いかがでしたか?
「プログラミングは敷居が高い」というのは過去のものになりつつあります。
プログラミングのためのツールが進化して、入門したての時のハードルである単語や文法の暗記をしなくても、プログラミングに本当に必要な「プログラミング的思考力」を伸ばしていく環境が整ってきています。

STEAM Tokyoでは、学生のための次世代プログラミング教育を行っています。

近々、体験会を開催予定です。

体験会の詳細は追ってこのブログで告知させていただきます。

Follow me on Twitter

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です