6月22日のExcel VBAドリル1講座(青山)の振り返り
6月22日は、青山でExcel VBAドリル講座を開催しました。
プロのプログラマーの方々は、「なんで今さらExcel VBAなの?」と思われるかもしれません。
確かにExcel VBAは10年間、抜本的な見直しがされていませんし、ちょっと微妙なオブジェクト指向のプログラミング言語です。
専業のプログラマーとして働こうという方にはあまり向いていない言語だと、私も思います。
しかし、非常に多くの企業で表計算にはExcelが採用されていて、世界で1億3500万人のユーザーがいると言われています。
しかも、多くの方が手作業でExcelを利用しながらも、「自分の仕事を効率化したいけれど、どうしたらいいかわからない」と感じられています。
仕事としてプログラマーになるほどではないけれど、いまの仕事を効率化をしたいという潜在的なニーズは非常に高いものと思います。
日本セクレール®︎教育協会では、こうしたニーズにお応えするために、初心者でも身につくExcel VBAドリル講座を開講しています。
本講座は少人数制で、それぞれの参加者の皆さんのわからないところに丁寧に解説をしていくことで、毎回ご好評を頂いています。
なんと、今回はマンツーマンの講義になりました。
Aさん
社会人1年生で、お仕事を覚えるのも精一杯で大変な時期と思いますが、そんな中、受講していただきました。
知識欲の旺盛な方で、入社からたった2ヶ月で30冊のビジネス書を読破されたそうです。
こうした知識欲の一つとして、本講座を選ばれたのだと思います。
講座の後半では、テキストに印刷されたプログラムを読んだだけで、どんな動きをするのかを言い当てていらっしゃいました。
Excel VBAドリルの特徴は、10行程度の短いプログラムをしっかりと手打ちで入力して頂き、その動きを実際に見ながら、意味を一つ一つ解説していきます。
この1回の講座で合計100行もプログラムを入力していただけますので、指先の感覚でExcel VBAを覚えることができます。